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更新一時休止のお詫びとお知らせ - 情野 有人

2021/09/30 (Thu) 03:00:17

どうも情野です。

今回、色々と考えた上で暫し更新をお休みさせていただこうと思い、筆を取らせていただきました。
今月まではと書いたにもかかわらずの体たらく、心からお詫び申し上げます。

今月こそは更新をしようと意気込んでいたのですが、その考えとは裏腹に小説への気力が信じられないほどに薄れてしまっておりました。

仕事や私事、やりたいこと等での時間の使い方に問題があると当初思っていたのですが、今月物語を描く為の時間を何度作っても筆が殆ど進まなかった事で、自分の中の気力が無くなってしまっている事に改めて気付いた次第です。

思うようにできていた妄想や空想もままならず、イラストはまだ描く事が出来る、イメージできるのですが、文章については形にする事さえ困難になっているのをここしばらく感じております。

正直、何かを作る事に自信を失っているのが大きく、それを取り戻そうと様々な手段で試行錯誤しているのですが、ままなっておらず、ただただ心苦しい限りです。

今何かを書いてもスカスカの、自分でもなにも込められていないのが分かる文章になりそうなのがたまらなく怖いのもきっとあるのだと思います。

なのであと数か月ほど更新を休ませていただいて、改めて自分を仕切り直そうと思っております。

その間は、今までの自分の作品を何かしら別の形、場所に投稿したりしてみようと思っております。
そうやって改訂したりする中で改めて誰かに読んでもらう形で少しずつ文章への抵抗感をなくそうと思っております。

重ねてになりますが、情けない現状を心からお詫び申し上げます。
言い訳のしようもなく、ただただ本当に申し訳ありません。

物語を作る事が嫌いになったわけではないのに、作れなくなってしまっていて、自分でもどうしたらいいのか手探りの状態ですが、それでも僕はまだ物語を書きたいと思っております。

だからこそ、しっかり自分や自信を取り戻して、更新をしっかりできるようにしてきます。

この度は本当に申し訳ありませんでした。

重ねてお詫び申し上げます。 - 情野 有人

2021/08/31 (Tue) 14:38:04

どうも情野です。

大変申し訳ありませんが、今月まで更新をお休みさせていただこうと思います。
自分が思っている以上に文章を書く事、練る事が出来ずにいるため、もう暫しお待ちくださいませ。

とても心苦しい限りなのですが、何卒ご容赦いただければ幸いです。

この度は本当に申し訳ありません。
ただただ心からお詫び申し上げます。

今月の更新についてのお詫び - 情野 有人

2021/07/30 (Fri) 14:56:38

どうも情野です。
更新なのですが、大変申し訳ありませんが今月はお休みさせていただこうと思っております。

理由としては創作全体のスランプが大きいのですが、このところ小説への創作意欲が若干薄れかけている所と、それと相反しての書きたい気持ちのバランスが取れなくなっていて、迷いというか悩みというか上手く言葉に出来ない状態にある、というのもあります。

その状態をもう少し整理したいと思い、今月は休ませていただこうと思った次第です。

皆様には大変申し訳ないのですが、何卒ご容赦いただければ幸いです。

この度は本当に申し訳ありませんでした。

あけましておめでとうございます(^-^) - PlusⅨ

2021/01/01 (Fri) 23:03:04

 本年もよろしくおねがいします。って、このやりとりもすっかり毎年の恒例になって、なんだか感慨深いですね。
 昨年は世間も大騒ぎで、年末年始も心からおめでたい雰囲気では無いですが、それでも新しい年は「おめでとうございます」と声をかけて迎え続けたいものですね。

 どんなことがあっても、色々傷ついても、それでもなんやかんや続いていく世界は尊く、普通であること、普通を貫くこともまた一つの試練であるのかも知れないなぁ……
 ……と年末にアップされた新作を読んでつらつら考えながら新年を迎えました。

 よし、自然な流れで感想に移行したぞ(←オイ)


・『淡白な人間なりの世界の救い方』の感想
 一読目の感想は先述したとおり、割とふんわりした印象でした。
 登場人物3名のみ、セリフはほぼ少女のみ。余計なものを全部省いて無菌状態にしたかのような世界観と設定。特に劇的なシーンがあるわけでもなく日常の延長線上で迎える死……
 ぱっと流し読みしてしまうと、正直、死というテーマを扱うには薄味だな、と思ってしまいました。
「最後の最後で少女が死にたくないと泣き叫んで、主人公が結局、自らの手で締め殺すぐらいするべきでは?」
 と評論家気取りで終盤の展開を勝手に妄想したりもしました。

 ただ、そういう「ぼくのかんがえたおもしろいてんかい」なんてものは自分の作品でやれって話ですね( ̄▽ ̄;)
 それに、その妄想を当て嵌めて考えてみると、作品全体のバランスが狂ってしまう。だから、情野さん的にはそんな安易な生々しさでは無く、もっと別の事を表現したかったんじゃないかなぁ、と思って読み直してみました。
(ここから先はあくまで私の勝手な解釈です)

 この作品は、ひとつの思考実験ではないでしょうか。
 主人公視点からとして「世界か、一人の命か」の葛藤を描くと同時に、少女視点からも「どんな死に方をしたいか」を作者なりに考え、こんな最後なら良いかな、という風景を描写したのかな、と。
 まあ作者がキャラから何から全部書いてるから、そりゃ当然なのですけど、情野さん的には主人公よりも、少女の方に深く感情移入しているようにも思えました。
 一読目は、最初から最後まで運命を受け入れて取り乱す事なく死んでいく少女を「主人公が悲劇に浸るための都合の良い舞台装置」に思えてしまったんですが、再読した際では、むしろ「主人公こそ、少女にとって都合の良い舞台装置」のように思えました。
 自分が理想とする、いつもどおりの穏やかな日常の延長線上で、深い嘆きも無く、静かに、でも誰かの心に残りながら死んでいきたい、という願いを叶えるための舞台装置。
 お互いがお互いにとって都合のいい舞台装置であり(そもそも文中でもはっきりそう言ってますね)、だからこそ、主人公は自分の言葉を持たないし、少女は内面描写が無い、という描写にもなっているのかな、と。
 まあ、この書き方が長い作中期間をダイジェスト的に描写するために最適な書き方ってのもあるでしょうけど。
 ちなみに「部長さん」は二人のために何でもかんでもお膳立てしてくれて、一見するとこの人こそ舞台装置に見えますが、なんだか書いてるうちに勝手に可愛い感じのキャラになってしまったライブ感をヒシヒシと感じます(笑)
 勘違いだったらすいません(⌒-⌒; )

 えーと、グダグタ書いて少しとっ散らかってきましたが、要は、「人生の最期をどう迎えたいか」というシミュレーションの一つがこの作品なのだ、と勝手に妄想した次第です。

 物書きとして、キャラの生き様死に様は避けられないテーマですし、私も色んなキャラを考えては、その最期を妄想したりします。でもどんなキャラだって結局自分が生み出したものである以上、その最期も、自分の思想が色濃く反映されてしまされてしまいます。

 勝手な妄想ですが、この作品を通じて、情野さんの死生観(と書くと大袈裟かも知れませんが)の一端のようなものを知れた気がして、大変興味深かったです。

 やはり小説というのは面白いものですね。今年も新しい作品や気になる作品の続きを読ませていただけたなら幸いです。

 長文駄文失礼しました。それでは(╹◡╹)ノシ

あけましておめでとうございますm(__)m - 情野 有人

2021/01/02 (Sat) 03:20:44

新年あけましておめでとうございます。
改めてこうしてお付き合いを続けてくださって本当にありがとうございます。
確かにこんな今でも、だからこそ「おめでとうございます」、そう言いたいですね。

自然な流れでの感想誠にありがとうございますw
それでは感謝を込めてお返事させていただきますね。

>それでもなんやかんや続いていく世界は尊く
僕の中ではそうあってほしいと思っていて、
そんな世界を作り上げていくのは「普通」の人達、「普通」の営みで、
だからこそ難しく、だからこそ尊いのだと僕は思い、
それはきっと今回の作品でもそうだったのだと思います。

>薄味
そう感じられるように書いた、というのは言い過ぎですが、そういう形を目指しておりました。
生々しさがないのも、この二人の淡泊さ、諦め、ある意味での理想を貫いた結果の、
「生きるためのあがき」ではなく「納得できる死に方、殺し方、生き方のためのあがき」であるがゆえのものです。
おっしゃったような展開も考えてはおりましたが、今回はその辺りを描いてみたくて、今回の形となった次第です。

>ひとつの思考実験
とても的確なお言葉に、僕自身改めて自分自身の漠然とした考えに形をいただいたように思いました。
おっしゃっていただいたように、実際これは『思考実験』だったのだと思います。

僕の中で、ただ一人の人間に世界の命運が委ねられる状況にある世界、について思うところがあり、
その引っかかりや疑問の答を探しながら物語を作り上げた結果がこの作品でした。
それぞれがそれぞれの「舞台装置」である事、主人公が言葉を持たず、少女の内面描写がないのも、
明確に意識したわけではないのですが、そういう事を追求した上での適した描き方の結果なのだと思います。

なのでPlusⅨさんの解釈はとても的確だと思い、そうまで読み込んでいただいた事がとても嬉しいです。

ただ、メタ的な意味では確かにそうでしたが、登場人物達の想いは、僕なりに命をめいっぱい吹き込んでみました。

上記の生々しさがない、と矛盾しているかもしれませんが、
『普通でしかない』彼らは死ぬ事殺す事を真剣に考え、悲劇ではない死を本気で追い求めて、その為の楽しい日々を『演じ切った』…のかもしれません。

……僕の価値観、死生観が多分に含まれているのは間違いないと思いますね、はい。
興味深く感じていただけたのなら何よりです。

僕的にこの作品は共感しにくいだろうなぁとシミジミ思いながらも、結構お気に入りだったりします。
改めて長編でじっくり描いたり、この二人の後に続く別の二人が別の答を導き出したりをいつか描いてみたい気もしております。


>部長さん
勘違いではございません……まさにライブ感でございましたw
思いきり見抜かれていて思わず口元が緩みました。
こういう人だからこそ、この二人を最後まで見届けられたのだと私的には思っております。


じっくり読み込んでくださった上での濃厚な感想、誠にありがとうございました。
PlusⅨさんの解釈は僕的に勉強になる事がたくさんで助けられております。
いつも本当にありがとうございます。


新年のご挨拶、ならびに感想誠にありがとうございました。
心から感謝御礼申し上げるとともに、PlusⅨさんのご健康ご多幸を心からお祈りさせていただきますね。

それでは。

筆が進まないときってありますよねー( ̄▽ ̄;) - PlusⅨ

2020/10/03 (Sat) 10:45:03

どもです9です。
感想返信遅れについては気にしてませんよー。顔の見えないネット社会で、相手の反応を深く考え込んでしまうことほど無益なことはありませんからね(^◇^;)

小説も感想も「相手の事はともかく、自分が書きたいから書く(失礼にならない程度に)」。このスタンスは私自身も守り続けたいと思います。

「バベル・レース」感想
久しぶりの男の子紫雲ーーではなくて群雲くん……かと思ったら、相変わらずの中性的な雰囲気で、はてこれは友人枠かヒロイン枠か、はたまた最後までやきもきルートか( ̄∇ ̄)
魔女さんがオトネちゃんに気をつけろと忠告して、何があるのかと思ったら早速ハプニングが笑
オトネちゃんに気をつけろ、というのは物理的(サイコキネシス)な意味だったのかな?

今作は世界観が壮大なのと、登場人物が多いので、それをしっかり描写しようとするとどうしても文量が増えてしまいますね。同時にキャラ同士の掛け合いは、筆が乗り始めると意外とこれも文量が増えがちで、結果として物語の展開が進まなくなるという状況は私もよく陥りがちです。なかなかバランスが難しいですね。

私事ですが、こっちも最近書きかけの小説が同様の状況に陥り、ちっとも話が進まなくなってしまいました(^◇^;)
なので最近は一話完結アニメ(プリキュア等 )の脚本を参考にして勉強中です。やっぱりプロの技は凄いですね。

まあどれだけテクニックを覚えても、最終的に最も重要なのは作者自身のモチベーション。今後もご自分のペースで続けられたら良いと思います。私も引き続き応援&楽しませて貰います(^^)

それでは(╹◡╹)ノシ

ありますよね……(´-ω-`) - 情野 有人

2020/10/04 (Sun) 17:16:04

どうも情野です。
感想遅れについて、そう言っていただけると助かります……ただ私自身折角感想を書いていただいているのに申し訳ないので、今後はもう少しこまめな確認を忘れないようにしたいと思います。
お心遣い、誠にありがとうございました。


それでは感想のお返事をさせていただきますね。


>群雲くん
彼がどういった存在なのかは先のお楽しみという事で(ぉぃ。
ただ、少しだけお話すると、おっしゃっていた枠の全てに当てはまっているようないないような、そんな人物だったりしております、はい。


>オトネ
ヘクセの忠告の大体は、オトネのこの力にまつわる事ですね。
具体的には話さない辺りがこの人の性格を表しておりますw


>バランス
そうなんですよね……登場人物が増えて筆が乗ると楽しくてついつい書き過ぎて話が進まないのはあるあるですね~

同じ状況に陥っているとのこと、脱却をお祈りさせていただきますね。

私も最近は様々なアニメの一話分の展開から勉強しております。
どう盛り上げて、どこまで引っ張って、どこで一話を終わらせるのか……作品ごとで違いがあって、私もプロの凄さを実感しております。


>応援&楽しませて
PlusⅨさんのお言葉、お気持ち、とても嬉しいです。
本当にいつもありがとうございます。
おっしゃっていただいたように自分のペースで頑張っていこうと思います。


中々感想を書きに行く事が出来ず申し訳ありません。
今度じっくり読ませていただき、書かせていただこうと思っております。


長文、乱文失礼いたしました。
重ねてになりますが、感想、そしてお心遣いに心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

それでは、また。

お久しぶりな感想書き込みです! - PlusⅨ

2020/08/01 (Sat) 00:31:24

 だいぶ間が空きましたがお久しぶりです。
 最近時間が経つのが早く感じられて、気がつけば一ヶ月がすぐに過ぎてしまう今日この頃。以前の書き込みを見て、もうこんなに時間が経ってしまったのか、と自分でもびっくりです(^◇^;)

 それはそれとして、本題の作品への感想を。

《瞬く『星』はどんな色?》
 アクションできるアイドル! あんまりそっち方面に特化されると、どこぞの神様みたいにダムの上で人生クランクアップしかねないアクションに喜んで挑みそうな気がします。そんな仕事が来たら岡島さんは全力で断った方が良いかと。
 それはともかく、作品を超えた「紫雲」共通の性格として、自己評価の低さがありますね。他の作品だと基本的に「ヒーロー」やってるので、それはそのまま自己犠牲精神の高さに繋がって、そこまで違和感は無いですけど、この作品だと、アイドルという自己主張してナンボの存在を目指しているので、事あるごとに謙遜して遠慮してしまう紫雲に、正直、読者として少し不安というか、相性が悪いんじゃ無いかと感じてたところがありました。
 しかし、それは物語として織り込み済みだったんですね。今回更新された回でその部分が的確に指摘されて、紫雲と橙さんの二人が克服すべき課題としてキチンと描かれていて感心しました。
 同時に橙さんの本音も爆発www
 うん、そりゃそうですよね。自分の推しが世界で一番可愛いと信じてるからこそプロデュースしてるんですものね。
「俺だけがあの子の魅力をわかってるんだ」
「あの子はワシが育てた」
 というドルオタの醍醐味を堪能できるのはまさに役得でしょう。
 残す野望は
「推しを守って、看取られながら逝きたい」
 でしょうか。取り敢えず某ガスをキメてブリザードナックル用意しなきゃ(某ドルオタ並感)

 橙さんの熱意に押されて、ついに特定の誰かを意識し始めた紫雲さん。人は他人の視線を意識する事で自分を磨き始めると言いますし、これ以降、汗臭いのを恥ずかしがるようになるかもしれませんね(笑)
 アイドルとは何かを通してこの紫雲が、他の紫雲と比べてどう変わっていくのか。次回も楽しみに待っています。

《一般人ヒーローの行方》
 ダイジェスト気味に書かれた壮大な英雄譚。ただの一般人がひょんなことから超人的な力を手に入れて~のテンプレ展開から始まる物語ですが、だいたいこういう物語は主人公は中盤には超人メンタルになってしまい、下手をすればただの俺TUEEEEになってしまうもの。けれどこうしてダイジェスト気味に語ることで、良い意味で主人公が一般人から何も変わってないことが描かれているのが面白いですね。
 それと話の展開ですが、序盤から中盤にかけての全能感に浸っている感じ、からの現実は甘く無いと挫折を味わう終盤、そして奮起して世界に立ち向かい、本当の意味でヒーローへと成長するクライマックスと、そして大風呂敷広げて終わるラスト。というのが爽快感あって好きですね(^-^)
 特に真実と現実に屈して、色々と諦めて暮らせばきっと楽なのに、それでも諦めきれずにもがいて足掻いて立ち向かうスタンスというのが個人的には好みです。
 この作品の設定、2時間映画並みの脚本にテンポよく落とし込めればもっと面白くなりそうなんですが、それはそれでものすごく難易度が高そう...

《主人公のいない世界で》
 ゆー本世界で時折見かける「脇役から観た世界」その集大成のような作品だと感じました。そういえばそもそも紫雲も当初は「Kanon」の脇役としての立ち位置で登場してましたね。
 自分は「世界」の主役じゃないと自覚した時の切なさ。それを認めて、その上で「脇役」として「世界」と関わっていくことを決意する諦観。そんなキャラたちに寄り添う視線の物語を、このサイトは多く描いてきたと思います。
 誰からも好かれる主人公に憧れはするけれど、それよりもなお、月並で、時に不遇な扱いをされる脇役たちに共感してしまう感覚はとてもよく理解できますし、そんな彼らを中心に据えたここの物語たちに癒され、救われたように感じたことも多々あります。
 この物語も、そんなテーマをとても丁寧に描いており、情野さんが描き続けてきたテーマをさらに深化させたことが伝わってきました。

《バベル・レース》
 まだ冒頭、世界観の説明までしか描かれてませんが、もしかして「ゆー本世界」を並行世界として旅していくのでしょうか。そうで無いにしろ、共通設定として時折出てくる管理者が絡んできそうな世界観ですね。
 この物語がゆー本世界にとってどんな立ち位置になるかも含めて、更新を楽しみにしています。

 長文書き込み失礼しました。それでは

お返事が遅れて大変申し訳ありませんでした。 - 情野 有人

2020/08/09 (Sun) 10:16:24

どうも情野です。
この度はお返事が遅れてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
掲示板の確認が疎かになっていたため、こんなにも書き込んでいただいていたのに、気付くのが遅れてしまっておりました。
心からお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。
何卒お許しいただければ幸いです。


ここからはお返事を。

《瞬く『星』はどんな色?》
>どこぞの神様
紫雲は「これくらいなら大丈夫です」となり、橙は慌てて停める状況が目に浮かびましたw
実際、そうなったら橙は全力で断るべきですね、ええ。

>自己評価の低さ
おっしゃられているように「ヒーロー」としては違和感がないのですが、アイドルとしては、なのでいずれぶつかる問題として考えておりました。
今後もちょくちょくぶつかる問題になっていく、予定です。

>本音も爆発www
そうなりますねw
ドルオタの醍醐味はまさにそのとおりでございます。
残す野望まで実現できるかどうかは展開次第ですね(ぉぃw

橙が某ドルオタを知っていたら「わかる」と頷いてばかりな気がしますw


>紫雲
一人の視線を意識したことで、確実に紫雲は変化しました。
汗についても今後は気にしていくと思いますね、ええ。
アイドルという存在について触れていくことで、ここの紫雲は別世界の紫雲とは違うあり方に目覚めていくかもしれません。
それにつきましては今後も期待せずに見守っていただければ幸いです。


《一般人ヒーローの行方》
>一般人
この物語は主人公がどこまで行っても一般人であることが肝であったので、そこを面白いと言っていただけて嬉しく思います~

>話の展開
私もこういう展開は好きなので、描いていて楽しかったです。
好きと言っていただけて嬉しい限りです。

>2時間映画
元々この作品はそういう形をイメージしていたのですが、そういうテンポに仕上げられずまだまだ未熟だなと痛感した次第です。
おっしゃられるように難易度は高いですが、いつかもう少し落とし込んでみたいと思います~


《主人公のいない世界で》
>「脇役から観た世界」その集大成
この作品を書くにあたって意識したのは、まさに今までの自分の作品だったので、そう感じていただけたこと、テーマをさらに深化させたことが伝わってきたといっていただけたことが本当に嬉しかったです。

ここの物語に癒され、救われたように感じた、とのお言葉、とても光栄で、嬉しくて、胸が熱くなりました。
本当に本当にありがとうございます。

『主人公になれない人々』に寄り添えるような物語、今後も描いていきたい、そう思っております。


>紫雲
今にして思うと、そう登場した紫雲の紆余曲折は興味深いなぁと我ながら思う部分もあったりします。


《バベル・レース》
>「ゆー本世界」を並行世界として
PlusⅨさんの着眼点は本当にすごいと思うとともに、作品を深く読んでくださっている事にいつも感謝させていただいております。

実際のところを少しお話すると、明確には「並行世界」とは違うのですが、そういう側面をメタ的、時々直接的に多分に含んだ作品になっております。

今回執筆分では少な目ではありますが、この作品についてはさらに先の執筆を考えておりますので、話が進むと、おっしゃられた管理者要素も含めて、ここの物語をよく知るPlusⅨさんはニヤリとなる事が多くなると思います。

それというのもこの世界、実は「ゆー本世界」の割と根幹的立ち位置だったりするからなのですが、それにつきましては期待せずにお待ちいただけたら幸いに思います。


改めてになりますが、折角こうして熱量ある書き込みをしていただいたのに、気付くことが遅れてしまった事、心からお詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。
もしお許しいただけるのであれば、今後とも気が向かれた時、お時間のある時に来訪いただければ幸いです。

この度は本当に申し訳ありませんでした。

長文乱文失礼いたしました。

それでは。

新年明けましておめでとうございます。 - PlusⅨ

2020/01/02 (Thu) 12:00:44

今年も丁寧な年賀メールありがとうございます(^_^)
気付けばお互いに長い付き合いになりました。
私も色々と身の回りの環境が変わりましたが、出来る限り創作活動を続けたいと思っております。
今年も引き続き「ゆー本」に入り浸らせていただきますので、よろしくお願いいたします( ̄∇ ̄)

それでは(╹◡╹)ノシ

ありがとうございます。 - 情野 有人

2020/01/04 (Sat) 04:04:21

改めましてあけましておめでとうございます。
こちらこそ、こうして書き込んでいただき、ありがとうございます。

本当に長いお付き合いをさせていただいております。
僕自身色々変化がありましたが、同じく創作活動は続けられる限り続けていく所存ですので、お互いに頑張っていきましょうね。

こんなところでよろしければ、ぜひ入り浸っていってくださいませ。

こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

それでは~

完結お疲れ様でした! - PlusⅨ

2019/12/29 (Sun) 10:18:05

idolが遂に(一旦)完結!
この結末。読ませていただき、私も色々と思うところがありますが、まだ上手くまとまり切って居ないので、とりあえず思うがままに感想を述べさせていただきます。

先ずは「こうきたか!」と。
(本編中では)明確な敵が居ないidol版では、ヴァレットの立ち位置は「日本の特撮ヒーロー」というよりも「アメコミヒーロー」的な感が強かった訳で.....,

ええと、このアメコミ的ってのは、私的な乱暴な印象でして、つまり
「日本の特撮ヒーロー=明確な敵対者が居て、それを倒すことがヒーローの役目=敵を倒したらヒーローは日常へと戻れる」
「アメコミヒーロー=明確な敵は居らず、どちらかと言えば治安を維持することが目的=時間が経つにつれ英雄としての偶像化が進む(ヴィランも逆方向で偶像化が進む)」
という認識ですハイ。

......話を戻して、idol版がこういう設定な以上、いつかはこういう結末を迎える、というかそもそも「idol」と銘打たれたこの作品の基本テーマにどストレートにぶつかった最終章でしたね。

ヴァレットを偶像化する事で、人々の希望と秩序の象徴としようとした黄緑さんの計画は野心的でしたが、それが一人の少女の人生を犠牲にして成り立つものだと気付いてしまった。
いや、黄緑さん本人はそもそもそのつもりだったし、ヴァレット自身も望んでるから別に良いよね的な感じだったのでしょうけど、彼女と近づき過ぎた事で、見てられなくなってしまったのが彼自身の一番の誤算だったのでしょうね。
結果、彼にしてはあまりにも杜撰な計画を立ててしまい、紫雲を後戻りできなくさせてしまった事を、彼はずっと引きずってしまうのかも知れないですね。

一方で「男子学生紫雲」を消して「ヴァレット」として生きる事を選んだ紫雲。
新たな居場所と友人たちとの変わらぬ理解を得て、一旦は心の平穏を得ているものの、「本当の私」というものは却って見失ってしまったようですね。
「男子学生紫雲」も「ヴァレット」も、実はどちらも偽りの存在だった。どちらも偽りだったからこそ平衡が取れていた心が、片方だけになった事によりバランスが崩れてしまったように思えました。

この先、紫雲が「ヴァレット」という偶像へと突き進んでいく中で、果たしてちゃんと本当の自分を見つけられるのか。それが不穏ですが、どうもそれに答えを出す前にアレが来ちゃうみたいですね( ̄▽ ̄;)

紫雲が本当の自分を得られるキッカケは、やはり女性である自分を余す事なく晒した入鹿君がキーになりそうですけど、そこまで未来に余裕あるのでしょうか。

それはそれとして、紫雲の女性バレ(バラし?)、あのまま口頭で伝えただけだと女装してヴァレットやってるとも思われ兼ねないので、全身を晒す事は論理的ではあります。
でもそれを実行しちゃうのが紫雲らしい生真面目さというか、萌えやエロスを感じるにはあまりにもシリアス過ぎる( ̄▽ ̄;)
とりあえず入鹿くんの性癖が歪んだんじゃ無いかと心配です。

そして久遠くんはいつも通りの安定感。どこの世界でも雰囲気を維持するストッパーと、話を進める狂言回しとして有能過ぎる。ジオラマ部だけじゃなく他の友人達とも関係が維持できているのは、ほぼ彼のおかげじゃ無いでしょうか。

安定感といえば命姉さんも、自身の能力も表しているように「変わらない日常」の象徴でしたね。
というか「停滞」の能力は、時期もあってタイムジャッカーの時間停止を想像してしまいました。(冬映画観に行ったんですけど、ジオウ組からはツクヨミ一人参戦してても勝てるんじゃないかなコレ、みたいな感想を抱きました)

うん、本当にまとまりがない感想ですね。
しばらく更新が無いのは寂しいですが、無理なく自分のやりたい事をやり続けられる人生が一番だと思います。

では、今回はこの辺で失礼いたします。( ^∀^)ノシ

感想誠にありがとうございます~! - 情野 有人

2019/12/30 (Mon) 01:35:56

ども情野です。
いつも感想をお書きいただき誠にありがとうございます~
心からの感謝を込めてお返事を書かせていただきますね。


>「アメコミヒーロー」的な
なるほど、言われて見れば。
書いている時は意識していなかったのですが、確かにIdolは「アメコミ」的ですね。
日本とアメコミの違いについては近い事を考えた事はありましたが、ヴァレットにそれが当て嵌まる、というのは目から鱗でした。


>「idol」
別候補のタイトルとしては「ALONE」というのもありました。
最初にヴァレットが偶像と化す事で「ただひとり」となるイメージがあって、そこから構築した物語が「idol」だったり。
割とどストレートに書いたつもりだったのですが、実際はどうだったのかなと思っていたので「基本テーマにどストレートにぶつかった」とのお言葉にホッとした次第です。


>黄緑さん
まさに書いていただいたとおりです。
ヴァレットの『影響力』について、近づき過ぎた事により自分へ及ぼす程度を測り損ねたのが彼の最大の誤算でした。
その事への焦りが、穴の多い計画を急ぎ実行させる事になり、結果としてヴァレットの限度を越えた偶像化の後押しをした……
その事への後悔が本編での『ある事柄』に繋がる形になる、予定だったり。
この世界においては、おっしゃるとおりずっとこの事をひきずり、ヴァレットへの感情が別の方向へと傾いていく事になります。


>紫雲
書いていただいた『実はどちらも偽りの存在だった』というのはまさにそのとおりで、実際の所どちらも片側だけでは『真』たりえない、成立しない在り方なのです。
それをよく分からないままに偏らせたらどうなるかというと、そりゃあ破綻するよね、というのがあの結末だったり。

ただ『あの世界でのあの時点』ではその選択をさせる以外に打開策は存在しなかったのも事実なのです。
あの選択をし、友人達との理解を得る事で、かろうじて完全破綻までの余裕、猶予期間が生まれたわけで。
もし、選択せず、あのまま突き進んでいたとしたら、より最悪の形でヴァレットは破綻していた可能性が高いです。


>答えを出す前に
来ちゃうわけです。
そして、この世界は完全にヴァレット頼りになり過ぎてしまっているので、アレへの対抗策の選択肢が極めて少ないわけで。
いかにヴァレットが強さを極めても、一人である限り、すなわちちゃんとした答えを出さない限り、平赤羽市はかなりヤバい状況になります。


>未来に余裕
あの結末は若干先の話なので、ちょっとは余裕があります。
そして、あの結末を変えるには、紫雲の独り善がりっぷりを是正する必要があります。
そういう意味での可能性で一番高いのは、おっしゃるとおり入鹿だったり。


>紫雲の女性バレ(バラし?)
このシーンについては「紫雲だったらそうするだろう」という僕の中での確信が書かせたものだったり。
メタ的な意味でも、女装だと誤解するオチ、だと思われないためにも、ああするのが一番だったと思っております。

実は「Idol」におけるサービスシーンというのは、純粋にそういうシーンとして書いた以外に、ここに向けての前フリというか耐性を持たせるためというか、シリアスシーンとしての強調の為であったり。
この辺りのあれこれについてはいずれ詳しく何かの形で書きたいなぁと思っております。


>入鹿くんの性癖
自分で書いておいてなんですが、一話の出来事も含めて割と手遅れ感が……(汗。


>久遠くん
いや、ホントにいつも彼には助けられております。
おっしゃるとおり、ストッパーとしても狂言回しとしても大活躍してくれているお陰で話が凄く書きやすいのです。
実際彼がいるからこそ、色々な線や縁が繋がっており、紫雲もそれは重々理解しているので深く感謝していたり。


>命姉さん
これまたご指摘いただいているとおり、能力が示すとおりの「変わらない日常」の象徴なのが命さんなわけで。
逆に言えば、その彼女が自ら動き、能力を振るった時点で「日常が変わる」とも言えるのではと感想を読ませていただきながら思った次第です。

ちなみにこの能力、凄まじく便利で、医者としての命さんとはバッチリ噛み合っていたり。
彼女自身は卑下しておりましたが、現状を維持する、という事は悪い事ばかりではないと思っております。


>タイムジャッカー
あ、それは確かに。
実際描写のイメージとしてはほぼそのままだと思います。
冬映画は年明けてから見に行こうと思っているのですが……ツクヨミさんチート気味ですからね……実際ゼロワン世界では対策手段がないのでは。
時間停止は様々な作品で使われておりますが、見慣れていてもやっぱりヤバい能力だなぁと思います。


>更新が無い
あたたかいお言葉、本当にありがとうございます。
お叱りを受ける事も覚悟していたので、救われた思いです。

この事については、ただただ申し訳なく思っております。
改めてになりますが、心からお詫び申し上げます。

ただ、可能であれば、更新したいという思いもあり、
もし書き溜めが出来たらなにかしら更新する可能性も僅かにありますので、更新休止期間中も気が向かれた時にご来訪していただければ幸いです。


改めてになりますが、感想誠にありがとうございました。
こうして感想をいただける事が本当に嬉しく、励みになっております。
更新休止中も、再開に向けて準備を進めていく所存ですので、しっかり励ましていただいた分の力を使わせていただいて、頑張ろうと思います。


まとまりがないなんてとんでもないです。
僕の返信こそお見苦しくないかと思っており、いつも申し訳なく思っております。
読み難い箇所が多かったら本当に申し訳ありません。


長文乱文誠に申し訳ありませんでした。

それでは。

更新延期についてのお詫び - 情野 有人

2019/11/30 (Sat) 00:30:31

どうも情野です。

昨日で更新作品を仕上げる予定だったのですが、急用があり、作品を仕上げる事が出来ませんでした。
ここ数日中が少し慌しくなってしまうので、今月中の更新も難しくなってしまったため、作品更新を来週に延期させていただこうと思います。
来週末までには仕上げようと思っておりますので、大変申し訳ありませんが何卒ご容赦くださいませ。


こうなった原因としては、今日の時間があれば仕上げられると急用の事を考慮していなかった自分自身の甘さゆえです。
それだけではなく仕事が増え、自由に使える時間が減ったのに今までどおりに出来ると過信していた部分もあると思います。


それらを深く反省させていただくと共に繰り返さないように今後はより前倒しの完成を意識していこうと思っております。

 
12月分の更新はその反省も含めてギリギリにならないよう、12月末ではなく下旬にはアップできるように努力させていただきます。


重ねてになりますが、本当に申し訳ありませんでした。

クロスオーバー完結お疲れ様でした - PlusⅨ

2019/11/03 (Sun) 12:17:54

お久しぶりです、9です。
もっとも、書き込みでは間が空いたとは言え月末更新の度にサイトにはお邪魔して作品は読ませて頂いているんですけどね(^_^*)

オーヴァーウォーズ完結お疲れ様でした。正直、中編まであまりストーリーが進行してない様に思えたので、後編(1)のタイトルだけ見た時は、ここから(10)くらいまで行くんじゃないかと余計な心配をしてしまいました(笑)←失礼

オーヴァーウォーズ読むにあたって久しぶりにKEYの終盤も読み返したりもして、色々と設定を思い出したり、もしくは当時と今の描写や印象の違いなんかも意識しながら読ませてもらいました。

プロローグからカノン最終形態KEYファームが登場してましたが、そういや設定上は紫雲も折原くんも変身できるんですよね。
折原くん、アームズに強化が無いことを嘆いてましたけど、最終フォームにだけはなれるかも知れないという極端な状況。
銃ライダー枠だったり三人のうち一人だけ明確に組織に属しているわけでもなかったりといい、どこぞの無免許光医者ライダーに通じるものを感じます。

エグゼイドに通じるものといえばKEYの描写についてもハイパームテキに近いような印象を受けました。ワープキャンセルとか「次なんて無い」とか言い出しそうな勢いでしたし←言わない
それと本編読み返して思い出したんですけど、KEYって、あれでもまだ強化の第一段階なんですよね、確か。
それで数十倍から数百倍の力ってのも凄まじいですね。フェーズ4まで行ったらブラックホールとか作れちゃったり、火星の女王様とタイマン張れたりしそうです。(冷静に考えるとブラックホール作れてやっとタイマンレベルな火星人がやば過ぎますけど)

話を戻して。

前編を読んでた時、ヴァレット世界に一人しか行けないと知ったときはてっきり紫雲くんが行くものだと思ってました。多分、最近紫雲さん(女)ばかり見てたからそう思い込んでたんですけど、よくよく考えたらあのいい意味悪い意味両方で強い責任感と頑固さを持ったキャラが二人も居たんじゃ、そら話が進まないわ。
お互い意気投合するより、相手を戦わせずに独りでなんとかしようと突っ走る未来しか見えない...。
と言うわけでやっぱりここは主人公の相沢くんですね。コミュ力高いし...と思ったら風呂場でやらかした笑笑(かつてどこかで見た光景)。紫雲さんには災難かも知れませんが、これはもうこのシリーズのお約束みたいなものですね。

紫雲さんの災難(?)と言えば、シャッフェンさんに続きシューラーさんにも惚れられた事。idolの方も、それとアイドルの方も黄緑さんに気に入られてますし、めんどくさいおじさんファンが異様に多い......いや皆さんとても有能なんですけどねぇ。←アイドルの方の黄緑さんはマトモな大人だったわ。

シューラーさん、複製作りまくりで、しかも全員が等しい存在で、そのうちのどれかが最強になればいいと言う、なかなかの強メンタルの持ち主。
またまたエグゼイドで恐縮ですけど、スワンプマン問題を「神の才能が残れば良いのだ!」と全く問題にしなかった神って、SF界隈にも結構な影響力を与えたような気もしますね。本人が気にしなけりゃオーケーってなんちゅう力技だ。世の哲学者が泣くぞ。

しかし神と同じくシューラーさんもやはり孤独であったようですね。神にはエムや監察医という最高のライバルにして理解者がいました。シューラーさんも花嫁だのなんだの言ってましたけど、本当はそんな存在が欲しかったのかも、と感じます。

そう言った意味では、真唯子さんが一番理解者に近かったのかも。最終決戦でその心情を真っ先に指摘していた辺り、(メタ的な理由ですが)尺と展開にもう少し余裕があれば、シューラーと真唯子の絡みもあったかもと推察します。
あ、あと真唯子が紫雲さんのこと「姉貴」って呼んだのはエモかったです(´∀`)

オーヴァーウォーズ、最初にも書きましたけど、初見では前中後編じゃ終わらないんじゃないかと思いましたが、(2)でしっかりと纏められており、さらにヴァレット側の主要登場人物やディケイドの参戦まで描き切り、その辺りはこれまで継続して書いてこられた作家としての力量を垣間見た思いです。

ただその分、もっといっぱい書きたいことがあったのだろうなぁ、とも思いました。

シューラーさんの目的や行動理念、人間性と言った部分がほぼ本人からの説明セリフ頼りになってしまったのが、流れを停滞させてしまった原因にも思えます。しかしそれ以外の方法で示そうとすると必然的に新たな展開等を挟み込まざるを得ず、そうなるとやはり尺が伸びて大長編になってしまうので、実に悩ましい所ではあります。

その辺、ディケイドの「だいたい分かった」っていう適当なスタンスって、異世界トラベラーとして本当に便利なんだなと思いました(遠い目)

あとご覧になったかは分かりませんが、ジオウ夏映画の超展開の連続も、尺調整という意味では凄かったというか凄まじかったというか、無茶苦茶面白かったけど全然参考にならない、っていうかあんなの作り手として反則だろうズルイよこんな話の進め方...ってなりました。

・idolについて
完結に向けて話を進めていくと言うことで、たしかに悪くない方向性だと思います。
idolの方は今のところ切羽詰まった世界の危機とかも無く、どちらかと言えば紫雲さんの内面にスポットが当てられているように思えますので、ほぼ日常系アニメに近い印象でしたので。
なので、このまま魔法少女の日常を積み重ねて行っても問題ない気がしますが、一度しっかり区切りをつけるというのは書き手側の精神衛生上の面で気楽になれるので(未完のまま長く続けるのって結構なプレッシャーですしね)良いと思います。

久々の書き込みで長くなりましたので、今回はこの辺りで失礼いたします。
書き込みは少ないですが毎月しっかりフォローしておりますので、執筆活動頑張って下さい。

それでは(^∇^)ノシ

書き込み、本当にありがとうございます。 - 情野 有人

2019/11/04 (Mon) 05:49:11

ども情野です。
PlusⅨさん感想ならびにご意見の書き込み誠にありがとうございます。
毎月こちらに来ていただいていること、大変嬉しく思います。
改めてになりますが、心から感謝御礼申し上げます。

お返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
最近生活リズムが色々と変わっており、折角の書き込みに気付くのが遅れてしまっておりました。
改めてお詫び申し上げると共に感謝を込めてお返事させていただきますね。

>完結
ありがとうございます~
お気付きいただいているようにかなり悪戦苦闘しながらの執筆でした。
実際、ここから(10)くらいまで、というご心配もあながち間違いではなかった状況だったりしておりました。


>KEY
はい、紫雲も浩平も変身は可能です。
ただ紫雲に関しては肉体が肉体なのでKEYへの変身は現状ではかなり危険な行為だったり。
浩平に関しては、確かに特殊枠というか、ご指摘のように無免許光医者ライダー感がありますねw。
実際浩平もクロノスしかりKEYに変身する機会があるかも……?

KEYの描写がムテキに通じる、というのは、
僕自身ムテキやクウガのアルティメットなどの強過ぎる存在としてのイメージで描いているからだと思います。
なので、そう感じていただいているなら嬉しい限りです、はい。

KEYは出せば勝ち、そう思っていただいても問題がない存在で、ご指摘のようにこれから更に能力を向上させていく事も出来ます。
ただ、少しネタバレになりますが、続きを描こうと悪戦苦闘中の本編ではその強過ぎる点がネックになっていく、予定だったり。

ちなみに最終的な強さがどれほどになるかは正直中々難しい所かなと思っております。
実際、どこぞのブラックホールな方レベルまでインフレしそうだったりw。


>相沢くん
ご推察していただいたとおりの理由で紫雲は駄目、浩平は色々収拾がつかなくなりそうなので駄目という事で、主人公の彼に行っていただきましたw。
風呂場の件は、お書きいただいたよう、かつてどこかで見た光景からの、シリーズのお約束的セルフオマージュという事で展開させていただいた次第です。

ちなみに祐一はKanon本編でも風呂乱入をやらかしている実績(?)があるので書く事にあまり抵抗はありませんでした。


>災難
自分で書いておいてなんですが、どうもそういう人達を惹き付けるようになってました(大汗。
本人に自覚はないのですが、彼女の『道』を追いかける姿は、同じように『道』を追求する男には突き刺さるのかも。


>スワンプマン問題
実際、シューラーを書くに当たって神の影響は大きかったと思います。
どんな形であれ自分という存在が目的を果たせばいいという在り方を貫ける強メンタルは羨ましい限りです、はい。


>シューラー
今回の肝となる人物で、中々に面倒で書ききれない部分も多かったのですが、それでも書いていて楽しかったお方でした。

その人物像についてですが、実際ご指摘どおりで、神にとってのエムや監察医のような誰かを彼は求めていたわけで。
しかし、その在り方ゆえにそれが得られない、現れないというジレンマはもう少しちゃんと描きたかったです。


>真唯子
実は彼女自身を彼の中に取り込む展開が初期案にあったり。
元々複製繋がりで彼女と彼の関係性はもう少し掘り下げる予定だったので。
ですが、ご想像のとおり尺の都合もありカットとあいなりました。 

ちなみに、真唯子の【複製】については、まだ明らかにしていない設定があったりします。
ヴァレットのプロットの中には二つの『劇場版』があり、そのうちの一つで、真唯子という存在について主役という形ではないですが、ある形で掘り下げたいと思っております。

姉貴呼びについては、僕的にも気に入っているのでエモかったと言っていただけて嬉しかったです。


>もっといっぱい書きたいこと
これについては本当にご推察どおり、ご指摘どおりで、あり過ぎて破綻した部分もあり、カットした部分もあり、シューラーのセリフ頼りになった点も、個人的にはどうにかならないか試行錯誤したのですがなんともならず、深く反省しております。


>ディケイド
書いていて思いました。……本当に便利だなぁ!(ぉぃ


>ジオウ
見るつもりだったのですが、色々あって見れませんでした(涙。
最近どうもタイミングやら状況が噛み合わない事が多いのです。
ただ、反則染みたとんでもない展開だったらしいと聞き及んでおります。


>idolについて
ご意見いただき、誠にありがとうございます。
Idolは紫雲さんのある一つの結末を描く物語で、それゆえに紫雲さんの日常や内面の描写が必要だったりで、ああいう形となっております。
それを感じ取っていただいているようで、僕的には嬉しく思っております。

さておき、一度区切りをつけるという事に良いと言っていただけて安堵しました。
なので今年度中に完結させられるよう、今回のことの反省も踏まえてしっかり頑張ろうと思います。



僕のまだまだ未熟な作品を読んでいただいた上、こんなにも様々な事をたくさん書き込みいただいて、とても嬉しいです。
書き込みが少ないだなんてとんでもないというか、毎月フォローしているという言葉にただただ胸が熱くなりました。
改めて重ねてになりますが、心から感謝御礼を申し上げさせていただきます。
本当にいつもありがとうございます。
お言葉、お心をしっかり励みにさせていただいて、今後も執筆していこうと思います。


長文、乱文となり失礼致しました。
至らない点も多々あるかと思いますが、少しずつでも改善していく所存ですので何卒お許しいただければ幸いです。


それでは。

誤字脱字があったので修正させていただきます。 - 情野 有人

2019/11/04 (Mon) 05:57:33

毎月フォローしているという言葉→
毎月しっかりフォローしておりますというお言葉

へと訂正させていただきます。
見直したつもりでそう出来ていなかった事、お詫び申し上げます。
本当に申し訳ありませんでした。


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